入学おめでとうございます。

昨日、今日と各所で入学式。
うちも門配に柏中へといっています。
各塾さんとも出張っているかと思ったら、
うちとこの独占。
ブランドが確立している塾は子供に配るだけでいいのだけれど
まだ知名度が低いところや
新しく何かを始めたところは、まず保護者の認知度を上げるための
ダイレクトアタックが必要なのだ。
僕の古巣も出てきていなく、ちょっとイラッとした。
もう関係ないのだけれど。。。
昨年度より中1は成績のギャプが広がりつつある。
ちなみに今回卒業式や入学式で配っているチラシの
文言は、、、以下の通りです。
★塾が必要か?
可能であれば塾に通わせたくないとお考えの方は多いと思います。また、その子が塾に向くかどうかも。塾が必要ではないタイプの子は確実にいらっしゃいますし、トップ校合格ができる子もあります。必要ではないタイプとしてまず挙げられるのは、①時間の管理をきちんとできる。②学校の授業をきちんと聞いてノートにまとめられる。③わからなくても投げ出さない。しつこく取り組むことが出来る。④わからないことを自分で聞いたり、調べたりして解決できる。⑤意志が強い。これらの条件が必要です。これら5つのうち3つまでができていれば、塾は必要ないと考えられます。残りの2個は成長とともに身につけられる可能性が高いからです。しかし、いくつもできないことがあるとすれば、お子さん任せにしたときスタートダッシュに失敗する可能性が出てきます。
★小学校との違い
 小学校の授業の進め方と先生が変わるというイメージしかないように思うのですが、実は内容に大きな違いが生まれます。小学校では基本さえ押さえておけばよいという最低ラインを授業で実践する側面が大きいのですが、中学ではいきなり小学校で応用内容まで押さえてきているという発想で授業が進むことがままあります。たとえば、割合などは濃度の考え方も身についているものとして扱われるのです。これが登場するのは5月か6月。文字式のところで登場しますので、早ければその段階でわからないまま定期テストに突入します。結果、1学期期末テストで点数が下がり学年末の成績に影響を与えます。文字式は中学の数学のすべての面に影響を及ぼす単元です。私の経験上数学を苦手な方の大部分の根本原因は①正負の数の符号。②文字式の処理に求めていくことが出来ます。中学3年間の数学の方向性は中1の1学期にキーがあるのです。
このほか札幌市中央区の現状についての考察とかもあるのですが
若干、生々しいところもあるので割愛しますね。
現在新中1生をお持ちの方のご参考になればと思います。
これには昨年中1生だった子をもつ親の視点も含まれています。

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