彼はいかにしてサボることに成功したか。

何回か前のブログに書いたところ
どこの塾でどんなふうにサボっているのか
書けとブログを読んだ方から
声がありまして。。。
でも、うちの塾じゃあ使えないよ。
ほんとに。
さすがに塾名はかけませんが、
全道規模のかなり大きな塾さんです。
今も有効なのかわかりませんが、
まず、さぼりたい日があります。
すると仲の良い友達に今日用事があるから
休むって言っといて
といいます。
知らないうちに、友人は共犯者に仕立て上げられます。
塾では、友人がそういうので、
自宅に確認の電話も入れません。
多分、電話がないか(?)
宿題の連絡もしないのでしょうか。
まったく親にばれることなく、近所の公園や
量販店などで遊ぶことができるのです。
つまり、親は塾に行ってると思って安心。
塾も用事だと思って安心。という構図が出来上がります。
塾に入れているから大丈夫という発想は、
この点で崩れてしまっているというか
塾の選択を間違ってしまっていると思うのです。
PAT共育ゼミナールは、
来なかったら電話します。
来たらメールが届くようになっています。
送迎の方も多いです。
でも、以前の塾では塾の前まで送ってもらって、
そこから逃亡するというケースがありました。
その子は日ごろから忘れたといって、
入退室のカードを使ってませんでした。
このメールのシステムは生徒に自己管理させていると
忘れてしまう。それが頻繁だと親も存在自体を
忘れてしまう。だから、教室でタイムカードのように
預かっているのですね。
子供のミッションは塾に来ることではありません。
そこで何かをつかんで帰ることなのですが、
入ってこない子は何も与えてあげることができない。
ちゃんと管理して来るようにできることがまず初めの
顧客目線ではないかなとは思っています。
PAT共育ゼミナール札幌市中央区学習塾代表のブログ

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