PAT共育ゼミナールは授業をしっかりしています。PAT共育ゼミナール

塾を移ってくる生徒がうちのほとんどで、
新規にPAT共育ゼミナールから通塾を始めるという
生徒はあまりいません。
何人もの生徒が語るのは、塾の授業が崩壊している
というお話です。
当然やめてくるのだからネガティブフィルターが
かかっているのだけれど、
いわく、授業が成立していない。先生が生徒を
コントロールできていない。
騒がしい。それに比べて、この塾はちゃんと授業が成り立っていると
おっしゃっていただきます。
いくつもそのような崩壊状況は長い経験上
僕も見てきているのだけれど、
それでお金をいただいているの?です。
生徒が寝てても、そのまま。。。という
お話もあり。。。
きかせなきゃ、お金とる価値ないだろうと思ったりします。
多分にそれは「文化」の問題で、その塾・教室・授業では
騒いでも大丈夫。崩壊していてもなんともない。という
「文化」が成立してしまっているのです。
通わせている保護者の知らないところで状況は進展していて、
気づいた時には貴重な時間を無駄遣いというケースもあるので
本当に注意が必要ですし、点検チェックは必要です。
北海道内で最大規模といわれる塾や難関への合格率を売りにしている
塾でも教室によっては発生していますから。
僕らのとこのような小規模な塾ではどんな「文化」を
成立させてしまう生徒・先生なのかを十分に考えなければ
塾の存続にかかわります。
世間で広く言われているように、よい口コミは広がりにくく
悪評は瞬く間に広がり、払拭するのに3年かかるからです。
その3年というのは、個人塾にとっては、気の遠くなるほど
長い時間なのです。
例えば、5人のクラスに2人、あまり、学習意欲のない。
塾に通うことの意味をはき違えている生徒が入ってきたら、
おそらく授業は崩壊します。
6人の中に1人であれば、その6人を基準として、
その一人は行動を変えるので、クラスの崩壊にはつながりません。
一度崩れてしまった「文化」を元に戻すのは、
相当な力量がいります。
それをすることによって、無駄な力を
割かれれば、当然、今いる生徒に向ける力は薄くなります。
大規模な塾では簡単に教員を交代させれば立て直すことが
できたり、その問題行動がある生徒を個別指導に切り離すことも
可能なのですが、先生が僕一人しかいない場合は。。。
初めから、今いる生徒のためにもリスクを発生させないことが
重要なのだと考えています。
だから、断ります。
強気ですね。とよく言われますが、大事な子供の人生の一部を
預かるのですから、お互いに不幸になる結びつきは避けるべきで
あるというのが僕の考え方です。
その部分を考えて、僕は塾生の紹介であっても断ることが
あります。
また、体験に来てもその後アプローチしないケースもあります。
今は、ちゃんとできていても友人が入ることで豹変するケースも
あるからです。
その結果、そのほかの生徒の意欲をそぐことになっては
申し訳ない。長いお付き合いを重視するというのは、そういう意味も
あります。本当に、数も少ないし、のどから手が出るほど、
生徒はほしいのだけれど、塾としての経営ばかりを重視して、
今ある水準を担保できないというのは、恥ずかしいことであるし、
塾として譲ってはいけない一線だと思っています。
そのような生徒も先生の力量や顔色をみて自分の行動決めますから
厳しいとあまり問題行動を起こさないことが多いのですが、
僕はいわゆる怖いだけの先生ではなく、フレンドリーな方に
振っていると思います。僕が中学生の頃、怖い先生嫌だったから。
恐怖で縛って勉強させても次につながらないので。
恐怖感から抜け出したら勉強しなくなるとか、ありえないと思うのです。
厳しめの塾から高校に入るとままあることなのですが。。。
この4月を迎えてもう一度チェックをしていただくべきだと思います。
それはPAT共育ゼミナールを例外とはしません。
僕なりにきちんと授業ができている塾だとは思いますがね。
プリント演習だけで授業が終わってしまうことはほぼないし。
家でできることを来てもらってさせるのは、
塾の名折れでしょう。まあ、特別その時間だけで呼ぶなら別ですが。
PAT共育ゼミナールはちゃんと授業する。みんながきちんと聞いているを
当たり前の「文化」とする塾です。
新学期生募集中です。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

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