定期テスト終了後から夏期講習に向けて

今回の定期テスト。1学期末の定期テストが結果が悪かったという方もあるのではないかと思います。ここで、嘆くだけで終わると結局同じことの繰り返しになると思います。

PAT共育ゼミナール的には、結構点数取れている子が多くて。点数的にも20点くらい上がっている人もいるし、90点台が5教科中4教科あったという人もあります。

それにはそれなりの成果を出すための個人ごとの秘密があるし、一方、悪かった人は悪かったなりの理由があります。

おそらくは、点数をとれている人が自分のものとしている方法を悪かった人は自分のものにできなかったのです。

では、次のテストに向けて何をなすべきなのか。悪かったなーだけでは進歩しませんから、それを考えていきたいと思います。

おー、なんか今日はマジメじゃん。学習塾の先生ぽいじゃん。

まあ、いつもふざけてばかりではないので。。。

まずは、振り返りをきちんとしておきましょう

よく、解き直しをとか言うのですが、この点で僕は模試とは違うので、あまり熱心にさせません。

解くことよりも、間違いを調査します。させます。どこで間違ってしまったかです。

① 間違い探し。

おそらく今回やらかした間違いはクセになっている可能性があります。これを見つけましょう。次のテストでも同じ系統のミスをする可能性があります。

次のテストで同じ問題は出ません。そして、この点が模試・入試などと違うところです。定期テストには定期テストのみで通用し、それきり、使われないという問題、

限定的な問題も多いので、それに時間を割くよりも次に向けて進めたほうが、効率的だと思います。しかし、同じ系統のミス。例えば、掛け算のミス(九九)や+、-のミス

あるいは、漢字の覚え違い。元素記号のミスなどは繰り返します。そのファンダメンタルにあたる部分のミスは、早いうちに芽を摘み取る必要があるのです。

② 問題調べ。

どこに書かれていることから問題が出されているかを調べましょう。例えば、数学の学校から渡されるワークから出ていたとか。あるいは定期テストの過去問の使いまわしなどはよくあります。

私が知っているだけで、数ケースありました。特に、英語と国語が多いかな。ある特定の塾だけ成績優秀者が多い場合は結構使いまわしが行われてて、そこから発覚というケースもありますね。

その問題のルーツを探るということが必要かなと思います。

 

いつも一つの投稿が長いというお叱りを受けるので、続きに書きます。

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