小学生の英語開講中です。夏期講習ではしませんけど。。

最近、最も人気があるのは小学生の英語です。あまり、する気がなかったのですが、周囲の熱意と必要に迫られて。系統立てて英語を教えようとするとやはり文法を外すことは出来ないと僕は思っているのですが、その方が効率的なので、それと単語や使うことがメインの英会話ではあまり定着しない。僕の経験上の話ですが。これが僕の英会話の経験であれば、様々といえると思うのですが、指導上の経験の話なんですよね。何年間も英会話をしながら、中学の英語の成績がさっぱりというか、苦手科目になっとるし。といううケースをさんざん見てきたので。ですが、8月の道コンでも英語あるし、導入しようかとなりまして、約3か月。ことのほか好評をいただいています。
まあ、そこは、当然当塾でする英語の授業なので、中学高校で役に立つ英語で、楽しさなんかかけらもないという形式にしようと思いつつ。生徒は楽しいようです。中学や高校で話される内容を小学生レベルまでかみ砕いて、日本語と比較しながら文法を解説しています。
また、のちのち役に立つものにならないといけないので、単語にしても文法にしても覚え方を中心に進めています。ローマ字が書ける段階から英語で作文できるようになることがこの1年間の目標なので。自分なりの。大学入試でも4技能=読める。書ける。聞ける。話せる。が重要になるので、今のうちに「読める」と「書ける」に抵抗感をなくしていかねばならないだろうと。現在、高校生を指導していて一番感じるのは書けるの部分の機能不全。問題を日本語として解釈し、英語的な表現に置き換えることの不十分さです。また、ボキャブラリーの貧弱さは英語、日本語を問いません。この部分が十分でないので英文和訳ができません。北大の二次試験のように自由英作の方が、まだ埋められている。まあ、語彙力が貧弱でもゴマカシがききますから。その部分、現状のリアルな大学受験生を観察しながら当塾の小学生の英語は構成していっています。
いろいろな考え方があるのでしょうし、それは否定しません。
当塾としては、将来中学、高校の授業・テストで困らない。大学受験を意識した英語の授業を今から展開するだけなのです。

小学生英語
毎週月曜日 17:00~17:40
受講料 4000円(税別)

 

2018年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : patkyouiku