2024年度春期講習の時間割を公開しております。塾生の皆様の確認用にお使いください。
まだまだ新入塾生講習生募集中です。よろしくお願いいたします。
2024年春期講習時間割 ←リンクが開きます
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本年も公立高校の受験者の結果が発表されました。当塾はどちらかと言えば、将来的なことも考えて私立単願にするという生徒も多いのですが、本年は
札幌北高 札幌東高 札幌藻岩 そのほか
などの結果でした。生徒職の頑張りを称したいと思います。(3/19現在)
PAT共育ゼミナールです。
成績の向上度というか、前期試験(柏中)も終わったので、少し書ける範囲で書いていきたいと思うのですが、
中3のうちの一人は、塾に来て以来すべての定期テストで数学の満点を続けています。
まだ、中学3年は終わっていませんが、
中学2年の初めに塾に来てから
中2はすべての学校のテストで連続100点を取り続けていました。
中1の最後塾に来る前は、数学が80点そこそこ。現在では100点でなければ何かあった?くらいの感じです。
でも塾内のテストはあまり点数とれていない。反復学習ができるメビウスゼロの成果なのだろうと思います。
当然僕の授業もよいのですが。
そのほかにも、中3で初めて理科が80点を超えた生徒。
中1で英語ができていいなかったのが大きく向上した生徒。
初めからできる子など、塾は必要ありません。伸びる余地があるから塾が必要です。
伸びしろしかない生徒こそ塾が必要。
伸びしろがある子はPAT共育ゼミナールで学び、伸びてほしいと思います。
中3は2学期各中学ともに学力ABCという業者テストを行います。この得点で実際の入試において何点くらいの得点が可能かを測るのです。
実際のところ、必ずしも精度の高いものではなありません。経験がものをいう世界という感は否めない。
しかも、同一中学内の昨年の得点しか比較対象もないのです。昨年このくらいの得点をとれている生徒は合格した、していない。
という判断を進路指導の際に行うことになります。
これのみが、公立中学においては頼みの綱、中には道コンでどのくらいとれているかを聞いてくる先生もありますが。。。
唯一の頼みの綱であるがゆえにその依存度は強烈だと考えるべきでしょう。
学力ABCで点数が取れない=公立高校入試で点数が取れない。なのです。
それは「中学の先生の中では」のお話ではあるのですが、進路の指導時に全面に打ち出してきます。
ゆえに、PAT共育ゼミナールでは学力ABC対策を重視しています。通常の授業設定のない土曜日や日曜日に、
学力ABC対策のみの授業を実施しています。なおかつ、受講料は無料です。
門はすべての中3生に開かれています。何をするかも自分次第。ただ、私たちの対策を受けていただくことはおすすめします。
今月から新規入塾生を新たにまた募集していきます。
PAT共育ゼミナールの特徴は、、、
生徒を中心に考える指導の姿勢!だから、
① 受講料はかなり安い。正直妻と自分でしている個人塾なので、大きくする気もあまりなく。自分が指導できない生徒数まで増やすつもりがありません。
② 個別指導と集団指導のハイブリット形式。一クラス当たりの人数も多くしません。個人あった、プリントを使用し、わかるまでとことん指導
③ 部活、習い事に完全対応。生徒の生活をまず重視、生徒の事情(習い事、スポーツクラブ、部活)に塾の方が合わせます。
④ 中学生は道コンの成績も向上。今成績のいい生徒を対象とするのではなく、今やる気もない。生徒がイキイキと学校生活を送り、成績を向上させられる塾。
まだまだいっぱいいいところはあります。
一緒にPAT共育ゼミナールで2学期を始めましょう。
本年度の合格者速報です。
北星学園大学1名
酪農学園大学1名
国公立はこれから集計なのでまだですが、おそらく今年も合格者が出るだろうとは思います。
昨年の北海道大学に続いて。。。
昨年好評をいただいた
冬期講習の無料企画ですが、今年も実施します。
塾生はお友達を紹介してもらえれば、冬期講習の受講料が
無料。
一般の方は、お友達と一緒に受講でお二人とも無料!
ぜひこの機会にPAT共育ゼミナールの冬期講習をご受講ください!
そりゃあ、悩んで当たり前。中3受験校選択に向けて。②より
ながながと書いてきましたが、少しでも参考になればと思います。
鍜冶は前から申し上げております通り、
100点満点の学校など存在すると思っていません。
必ず瑕瑾があり、80点、70点の高校があるだけなのです。
その点で何を我慢できて何を我慢できないのか、何を評価して進学するのか
があるだけだと思っています。
ぜひ、ベターな選択をしてください。
冬期講習12月24日より開講いたします。
そりゃあ、悩んで当たり前。中3受験校選択に向けて。から続きます。
前提である①、②から受験校の選択を考えてみます。
① 公立至上主義は疑問
北海道においては公立が大学進学のトップ校を占めています。
札幌の東西南北旭丘あたりは常に上位大学の合格が多いです。
しかし、この枠は約1500人余り。ここに到達しえない場合、
公立高校の受験はすべての場合おいて正解とはいえないと鍜冶は
考えています。
カリキュラム上は共通テストを主眼とし、国公立向けに組んでいますが
受ける生徒サイドの問題もあり十分に効果が出ていないのではないかと。
ついていけない場合のフォローも十分ではなく、塾・個別指導・予備校などの
追加を受けている生徒も数多いと感じます。
自分で考えて行動できるタイプの生徒や
先生のいうことを素直に実行できるタイプの子が成績を伸ばします。
中堅上位の中でも北広島などはかなり強制力を持って学習に取り組ませますから
自主自立を校是とする学校よりも成績は伸びます。
② 評定の取りやすい学校を選ぶ
前段で申し上げた通り、近年の入試では学校内の評定が大きく影響します。
指定校推薦についてもAO入試についても必要な評定が定められていて、それを
下回ると受験ができません。その方向を目指すのであれば、評定を緩やかに
つけてくれる学校の方がよいと思います。
一般的に進学校は評定が取りにくい(定期テストが難しい)という傾向があります
ので、国公立を目指す高校では指定校をはじめとする推薦は受けにくいという理解を
しておくべきです。
高校を選択する段階で、大学進学をどのような方向で進めるかのイメージが
を持っておくことが必要であるといえます。
③ 私立は選択の余地が大いにある
北海道では私立高校を公立高校のすべり止めとみなす傾向が強いのは確かです。
公立の最上位高校を受験するのであれば、それは当たり前かもしれません。
しかし、将来のことを考えれば、あえて私立を選択するという選択肢もあり得ます。
評定は私立の方が取りやすく、系列大学への進学も可能。例えば北海高校や北海学園
札幌では北海学園大学への進学が容易です。札幌日大、東海大札幌など全国に系列大学
を持つ学校もあります。札幌光星は系列大学こそ持ちませんが、全国のミッション系の
大学に数多くの指定校推薦を持ちます。
必要最低限の大学進学という目標を達成するためでであれば決して悪い選択ではない
のです。
また、成績上位層が薄いという問題を抱える学校もあり、逆にきめ細かく丁寧に
指導してもらえるというメリットもあります。
すみません。もうちょっとだけ続きます。そりゃあ、悩んで当たり前。中3受験校選択に向けて。③へ
11月後半になると教育相談。
12月初めの3者懇談。中3生にとっては、これまで志望校だったものが受験校へと変わる時期になります。
この時期ともなるとうちの子は合格するでしょうか?とか、どこを受ければいいでしょうか私立。とか
私に向いている高校はどこだと思います。とか
ご相談が寄せられます。
先日も、私立高校の先生から学校を通じてうちの高校に来ませんかというお誘いがあったという話を塾生から聞いたばかりです。
どこそこのコースを合格にするから単願にしてくれという話は毎年のように鍜冶は聞いています。
誘いに乗るかどうかが問題となるわけですが、基本的に答えはありません。
その生徒の性格によってなんとおりもの答えが存在するのです。
鍜冶的に絶対反対のケースもあれば、いい話じゃんとなる場合もあるのです。
北海道は学校の先生も塾もその手の話にはあまり乗らないようで、自分で考えて決めなさいが多いようです。
情報の取集も本人任せという場合が多いようです。
ここでは、進路選択で外すべきではないポイントについて少し説明しておきたいと思うのですが、
いくつかあるので、まとめていきたいと思います。
まず、前提として2点。
① 高校に入っても勉強は頑張り続けなくてはいけないこと。
② 大学進学をどのようにするかを考えること。
当たり前のように思えますが、実はその中身まで考えているケースは少ないのです。
まず、①ですが、
上位から中堅くらいの高校に多いのですが、入学以降成績が低下する生徒が数多くいます。
中学と同じくらい、あるいはそれ以下のの勉強量、通学に時間もかかる。部活。
受験勉強に集中できた中3後半に比べて、学習に向ける意識が下がり、入学時の成績を
維持できないというケースは非常に多いのです。結果、下剋上は容易に発生します。
もともと、同じ高校に入るのですから上位から下位までの偏差値的な開きは5~10程度。
それほど大きくはないので、日々の積み重ねですぐに入学時のアドバンテージを失います。
そして、②です。
現在、大学入試というのはセンター試験から2次試験(国公立)や一般入試(私立)という
いわゆる王道に加え、推薦入試、AO入試などの多様化。そして国公立大学の推薦入試の拡大と
状況が大きく変わりつつあります。そこで、ものをいうのは高校内での内申、つまり評定です。
この評定の状況が悪いと推薦入試は受けられません。またAO入試も同様です。
また、難関の私立を中心に入学者の数を絞る傾向にあり、国公立のすべり止めとして、
私立という流れが作りにくくなっています。
早めにできれば高1の段階から大学進学するのであれば展望を持っておく必要があるといえます。
長くなってしまったのでその2にに続く。