再会②。。。

当塾では
4月よりかねてから希望のあった個別指導を
開講しています。
スタッフとして僕の教え子であり、
一緒に以前の塾で働いていたK君に来て
もらうことになりました。
引き抜きではありません。
やはり、僕のもとで自由に面白おかしく
やりすぎたのかもしれません。
こちらに来てもらう条件として、僕が出したのは
生徒を連れてこないこと。
僕も基本的には連れてきていません。
ここでやることはほとんど誰にも言っていない。
敵対的な独立ではなく、あくまでも共存共栄を目指してのもの
だし、これからの塾として、自分でしてみたい実験もある。
だから、出身母体をつぶす方向では動かないのが
自分自身独立に際して課したことでもあるのです。
だから、生徒は連れてきちゃダメ。ということになっています。
勝手についてくる分は仕方ないともうのです。
純粋に競争として出身母体が負けたことで、
選ぶ権利はお客様にこそあるのですから。
K君はなかなかしっかりした。医学部に通う大学生です。
集団指導については僕が一人でやりますが、
個別指導については大学生の教員を入れていきます。
以前も書きましたが、
社員の入りたてで3年後に消えてしまう子よりも
大学生の方がよっぽどしっかりしていて、優秀かつ熱心
という場合が多くあるのです。
社員は基本売り上げを見ていれば、生徒指導が甘くても
解雇されることがないくらい身分が保障されていますが、
非常勤は成果を出さなければ、1か月後にはクビになって
いるかもしれない。自分の稼ぎとやりたいことを守ることについての
気持ちが社員よりも強かったりするケースも
多いのです。
さらには、僕が指導して合格させた子なので、
どんな人格でどんな行動をとるか一定程度見えます。
この子ならば生徒や保護者とトラブルを
起こさないというのもわかるのです。
K君。よろしくお願いします。頼りにしています。
でも、まだ出身母体からの流出は若干あるかもしれない。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください