先週のまとめー学習塾の学習小5

先週の内容について。
小5・小6ともに、国語は文法を中心に進めています。
読み取りができないケースの一つとして、
主語―述語の関係が十分に把握できないという点があるので。
で、主語述語なのですが、
多くの場合、問題配列的に主語は何ですか?述語は何ですか?
と並んでいるので主語から探しがちなのですが、
これはあまりよくない。
ほかの言語に比較すると日本語は主語の重みが軽い言語のような
気がします。
日常会話においては主語はほとんど省略され、
ケースによっては述語さえ省略されています。ただ、述語の方が
文章内におけるサバイバビリティ―が高いですから。
また、文章の最後におかれるという性質上、見つけ出しやすいので
そこから見つけることを推薦しています。
文法をなんとなくで濁してしまっているケースが
小学校では多いので、ここでしっかり身につけさせたいのです。
非常に多くの生徒が「主語は」と聞くと「は」とか「が」がつく
という認識しか持っていないケースが多いのですが、
これはあきらかに間違いやすい。
助詞が省略されることもあるし、「さえ」や「だって」、「でも」
も主語にはなります。
下の文章を見ていいただいて、
「おとぎの国では人だって空を飛べる。」
多くの場合主語を「おとぎの国では」と答えてしまいます。
率的には80%以上。
しかし、「飛ぶ」を述語と考えていく場合、
主語は「おとぎの国では」ではおかしいということがわかります。
あとは主語を絶対作らない助詞「を。に。で」
主語というのはこれだから主語という発想では処理しきれない。
むしろ、この助詞以外は主語になる可能性があるという発想で、
述語に対応する言葉を主語としていく方が確実なのです。
塾生のご家庭においては、もしも主語を先に見つけようと
していたならば、そんなこと教わってないでしょと
おっしゃっていただければと存じます。

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