塾教材。PAT共育ゼミナール。

PAT共育ゼミナールは教材会社とは何のしがらみもない
小さな塾なので、いろいろな教材会社の教材を
使っています。
中には古巣で使っていたものもあるし、
それ以外のものもあります。
ただ一貫しているのは、教材で利益を上げないこと。
以前勤めていた塾は、教材は基本関係する
教材会社のものしか使えませんでした。
しかも、仕入れから販売まで1冊で1000円
くらいの利益は軽く出ていたと思います。
つまり、
販売価格-仕入価格=1000円程度と思います。
いかに高い教材を売りつけていたかの反省をしつつ
ということです。
今でも、その価格は変わっていないでしょうから、
中3などは教材だけで、年間1万数千円の利益は
上がっているはずです。
PAT共育ゼミナールは、中2でいえば、17500円の
教材費ですが、販売価格-仕入れ価格=300円くらいかな。
切りのいい金額にしようとした端数が乗っているだけなので、
1冊当たり50円未満にしようと考えています。
塾は受講料という部分でお金を稼ぐべきで、それ以外の部分では
極力お客さんに誠実であるべきだと
僕は思っています。
その受講料の部分でさえ、目に見える形ですぐに効果が
現れるかどうかわからない。
成績を向上させます。といったところで、その子に対して
どんな効果が表れるか実証的なデータに乏しいのですから
先日記者会見をおこなった科学者の方と同じような
ことしか言えないと思います。
それは指導に自信がないということではなく、
その子の成績をこれまであげてきた結果が
一切ないということですね。
合格実績や成績向上度は他人の子のデータであって
そのとき、授業を受ける自分の子のデータではない。
なのに、上げますとかは不誠実の極みではないかと思うのです。
せいぜい、上げるために頑張ります。しか
言えないのではないかなと思うのです。
まあ、景気いいこと言ったほうが生徒集まるのだろうけれど、
だましてるみたいなことはできないのです。
不誠実でないことが誠実である証にはならないのですがね。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ
 

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