なんか頑張ってるな。おい。PAT共育ゼミナール

今年からPAT共育ゼミナールでは
毎回の授業で確認テストを実施してします。
また、宿題は回収形式で採点後お返しするようにしています。
(中学生のみ)
はじめだし、忘れてくる子もあるかな、
量多いし、やりきれない子もあるかな。
(解答は回収してあるので、答えを写すことは
できないから。)
と思っていましたが、
すみません。先生、皆さんをなめてました。
謝ります。
計算までびっしり書き込んで提出される
数学の答案(中1・中3)。
全回収でした。この後、採点はしますが。
確認テストも1回毎、成績優秀者を作って
掲示していますが、
今回の1位はそれまでなかなか数学ができず
苦しんでいた子でした。
ほんとにこれは自分としては、とんでもなく、
涙が出るほどうれしいことなのです。
成績優秀な子が優秀な学校に合格することは
はっきり言って、うれしいのはうれしいが最上ではない。
うれしいのは、努力を成果に結びつけられたことだし、
そのことで自分の人生を切り開く手段を
難関校合格という外からもわかりやすい形としてではなく
「こうすればこのようになるという形」で、
自分の中に、方程式として見つけられたことなのです。
むしろ、学習塾としての商売的には下手でも、
今までできなかったことができるようになってもらえるのが
何よりもうれしいのです。
だから今回はうれしい。
なかなか成績が取れないとどんどん自己否定的になっていきます。
どうせ自分なんて。ステロタイプですが結構多い。
すこしの自信で大きく変わることも多いので
それは、みんなに味わってほしいなと
思います。
1回とれただけならまぐれといわれ、
2回目以降はだれもまぐれと言わなくなります。
だからこそ、次も頑張ってほしいですね。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール
ぽおっと発信 札幌市中央区 学習塾PAT共育ゼミナール代表のブログ
 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください