僕をコピーしてください。PAT共育ゼミナール

授業中、
「この解き方を真似て解いてみな」と
言っています。
解き方わからないのにやらせるほどの
鬼畜ではないので、全体の講義をしている場面では
解き方のまねっこをさせて、その後の問題演習時には
一つ一つ、どこが問題で解けないのかの指摘と
壁を乗り越えるアドバイス。
再度の説明。
何がわからないかを把握できるようにしてます。
すると、賢い子だと自己分析をし始めて、
こうすれば間違えないようになるよね。
ということをはじめます。
一歩ずつですが成長へのアプローチを始めた
ということでしょうか。
まずはじめはコピーです。
覚え方でも、解き方でも僕の経験をコピーしてもらうのです。
うちは学校の授業の後追いを原則しません。
学校で教わるときにそれなりに知識を持って臨めるように
という形で進んでいきます。
だから、わかんねーという声も多く出ます。
当たり前だと思っています。
でも、このコピーは自分を作り出すために行う作業で
それだけできたからといって偉いわけではないし、
自分で新しいものを生み出すための作業なのですね。
新しいものを作り出せる人になるための大切なトレーニング
だと思います。
いま、巷を賑わせている問題もありましたが、今回のことはあまり関係ない
デザインなど僕の専門外やし、わからんし。
うちで学んだ子には僕をコピーしてできた自分で新しい何かを
生み出せる人になってほしいと思っているのです。
無論、悪癖はコピーしてはいけません。
僕は完ぺきな人間ではない。
札幌市中央区 小中高学習塾 PAT共育ゼミナール

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